セルフレジ万引き&金沢市渇水

ルフレジ 万引き横行 

買い物かご一杯に詰め込んだ食料品や化粧品。セルフレジに進んだ客は全て精算したように装い、店外へ。人手不足や感染症への対策としてスーパーマーケットなどで導入が広がるセルフレジで、万引き被害が深刻化している。警備員の目もすり抜ける巧妙な手口に店側は頭を悩ませる。小売業界では、会社の垣根を越えた異例の取り組みが始まっている。

 肉や化粧品、生活雑貨など計48点。福岡県那珂川市のディスカウントスーパーで6月、ある女性客が万引きした品数だ。総額は2万1745円に上る。狙われたのは、商品に付いたバーコードの読み取りから支払いまで全て客自身が行うセルフレジ。「万引きGメン」と呼ばれる私服保安員らが会計時の怪しい動きに気付いて発覚したが、店舗関係者は「1回でこれほど盗まれるとは」と絶句した。

最近、セルフレジを利用するケースが増えていますが、これスキャンしないですり抜けたらどうなるんだろうな?という👿の囁きもありますが、もちろんやりません。

金沢市渇水が深刻

 連日の猛暑と少雨で、金沢市を流れる犀川流域では、水不足への懸念が高まっています。このまま雨が降らなければ、上流のダムでは9月にも水がなくなるおそれがあり、市民生活への影響が心配されます。

 金沢市山間部にあるの犀川ダムでは、平年の8月1か月間に411ミリの雨が降るのに対し、今年は24日までにわずか30ミリにとどまっていて、雨が少ない状態が続いています。

 ダムの貯水率は24日朝の時点で24.2パーセントで、このまま雨が降らなければ、9月中旬にも水が底をつく見通しです。

 福井県では今のところ、渇水という話は未だ聞いていません。