敦賀~東舞鶴~城崎温泉を走るキハ189系の新型ディーゼルカーの観光列車の運転が発表されました。
定期でなくても、名古屋~米原~敦賀~小浜線~城崎温泉というかつての急行大社の辿った路線が復活する可能性が出てきました。
これは、JR西日本の路線でもあるし、🚋の場合、直流電化だから都合が良い。
丹後鉄道に乗り入れるなら、JR東海から譲渡されてきたキハ85系も使える。
北陸新幹線敦賀から、城崎方面に誘客ができる。小浜線の活性化にもつながる。
小浜線イケイケキャンペーン。
JR西日本はこのほど、2023年10~11月にかけて、敦賀~城崎温泉駅間でキハ189系の現行車両を活用した団体臨時列車を計8本設定すると発表しました。
同社によりますと、この区間に直通列車を設定するのは今回が初めて。運行区間に含まれる西舞鶴~豊岡駅間では京都丹後鉄道の区間を運行するということです。
新・観光列車運行の布石
JR西日本は2024年秋の「北陸デスティネーションキャンペーン」にあわせ、キハ189系を改造した観光列車を導入する計画を発表しています。
コンセプトは「地域の華(はな)を列車に集めて、お客様と地域の縁を結ぶ列車」で、季節ごとに運行エリアを変更しながら乗客と各地域を結び、地域のとっておきを発信する列車とします。