特急「能登かがり火７号和倉温泉発金沢行き」偶然七尾駅に入線。
かつて、金沢発上野行きの特急白山、はくたか、北陸が福井で見ることが出来なかったように、能登かがり火も初めて見ました。
サンダーバードのミニみたいな編成で、特急おはようエクスプレスや特急ダイナスターも同じような３両編成です。
３月16日北陸新幹線敦賀開業で廃止の予想もあったんですが、そのまま存続します。
地震で、運休となっていますが、特急花嫁のれんも走っています。
七尾線は、直流電化されています。北陸線およびIRいしかわは、交流ですので、何でやねん！と突っ込みたくなりますよね。
これは、トンネル断面が影響していまして、交流は25000Vも高い電圧をかけるために絶縁体と架線の距離を取らないといけないのが狭いトンネルでは取れないそうです。
宝達駅付近に、天井川があって電車が川の下を通過する箇所があります。
津幡駅を出た七尾線にデッドセクションが存在します。ですから、この七尾線には交直両用電車が必要なのです。
しかし、3月16日から北陸線は敦賀以北は三セクになりますが、現実には完全分離が難しい。この能登かがり火も七尾～和倉温泉は能登鉄道に乗り入れするし、津幡～金沢間もIRいしかわ線にJR七尾線の電車が入線する。氷見線、城端線も同じ理由。
