大阪「埋め田」

ブラもりた

大阪梅田は、田を埋めたから。

大阪は、大阪城周辺の高台以外は元は海。

大阪駅のホームへの階段は、途中意味不明に中途半端なのがある。

あれは、地盤沈下したからだそうです。

大阪駅と梅田駅。自分は区別できますが、初めての方には分からない。

地下鉄御堂筋線が、新大阪駅に来ると自動車道の間に挟まっている。

第三軌条で電力を送電しているから、架線がない。

何で?東京でいえば、銀座線がそう。

これは、これらの地下鉄が道路を掘り返して造ったから。

戦前の古い建設の地下鉄の特徴。天井が低いからトンネル断面が小さい。

御堂筋線の梅田駅は、階段降りるとすぐそこに駅がある。

千代田線の新御茶ノ水駅のあのやたら長い地底エスカレーターとは比べ物にならない。

通常の架線方式と第三軌条の電車の直通運転を実現させようとしています。

ちなみに銀座線で、古い電車だとこの軌条の切れ目で電気が切れて、室内灯も非常灯に切り替わっていましたが、今はそれはありません。

北陸線の交直流の切り替えポイント、いわゆるデッドセクションでも旧485系、475系急行型では室内灯が消えましたが、今の681系ではそれは起きません。

デッドセクションの儀式が無くなりました。今は北陸トンネルの敦賀口付近です。