やれる時にはやっておく

やるべき事は先延ばしにしない。

小学校4~6年生の時の担任の先生の方針。

厳しい音楽の先生だったんですが、結構自分の人生に大きな影響を与えました。

それまでは、ある意味いい加減な生き方だったのが、小学6年生になると一気に勉強でも運動でも積極的にするようになっていきました。

それは、その後の人生の飛躍につながっていく半面、せっかちになり易かったり、いつも緊張感が抜けない切迫した感情を抱くようにもなりました。

要するに、怠け者が本来なんですが、途中から切り替わっているので二重人格みたいなところがあります。その辺は適当に自分でスイッチを入れたり切ったりしています。

しっかりした面と、もろい面が同居しているんですが、それがまた可愛いって言ってくれていたお付き合いのあった年下の彼女には言われました。

この子は、本当べた惚れされていたから、何やっても「好き」ってなってしまう不思議な子でした。「優しいもん」「可愛いもん」

大雪が降った時も、自分の中で緊急事態宣言をして、スイッチを大雪臨戦態勢にして持てる除雪環境を使って対応します。

明日にも、自分の管理するエリアから積雪を完全に消滅させます。

1月に運転免許の更新を、更新が可能になる初日に済ませました。

これは、運転免許の更新の時はいつも初日にするのが自分なりの流儀。

面倒なこと、嫌なことは先に延ばさないという教えを守っています。

実際、この更新した次の日辺りから天候が崩れ始めて、あの大寒波と大雪が来てとても免許の更新などに行っている暇はなくなっていたから正解でした。

やれることは先延ばしにしない。

でも、また別の教訓として、事が上手くいかない時は、「人を変え、時を変え、場所を変える」という教えも守っています。

要するに状況判断であって、待つか攻めるかはケースバイケースです。