午後、☂が上がったので、市内の能登半島地震における被害箇所を巡ってみました。
2枚目の擁壁が傾いて3軒の家に赤紙が貼られました。
場所は、すぐに見当がつきました。では、なぜこの被害が起きたか?
この場所より、南に山があって小さいのですが、「滝」があってそこからとうとうと水が流れてきている地形。さらに、この場所は田んぼに盛り土をして、強度が十分でない擁壁だったことが原因だと思われます。
3枚目の道路の崩壊ですが、20mほど下に道路がありますが、そこまで大量の土が流れ落ちていました。要するに、この場所はV字谷のところに盛り土をしたような地形。
こんな山を住宅地に造成するから、こんなことになるのであって、住む方もこんな場所を選ばなくたって良いじゃない?と思います。
いずれにしても、水が関わっており、山から平野部に出る扇状地の特有の特色が出ています。
志賀原発が、また油漏れを起こしています。何か隠しいそうな雰囲気。
原発事故がなかったから良いようなものの、これで放射能漏れがあったら、こちらまで影響を受けた。
志賀町の直下でも地震が起きているし、佐渡に震源域が広がっている。じわじわ新潟県に大きな地震が起こる可能性が迫っているように思えてならない。